吃音の改善や克服にがんばりすぎるとよくない!?
吃音の改善を頑張りすぎると、逆に吃音が悪化すると提唱している人がいます。
MRM吃音改善プログラムの著者である中村しょうさんです。
僕は、実際にこのマニュアルを購入して、実践したのですが、中村さんが言っていることはすごくわかりました。
吃音の原因をしっかりと理解したうえで、吃音を克服するためのエクササイズを行うので、内容もすごく自分の中に入ってくる感覚があります。
エクササイズも、がんばりすぎるものではありません。
1日に20分の吃音改善エクササイズなので、誰でも、仕事が忙しい人でも、1日20分は時間が取れると思うので、できると思います。
僕の場合は、【M.R.M】吃音(どもり)・改善プログラムで、自分の吃音を克服することに成功しました。
このことは、他の記事にも書いているので、そちらも見て頂ければと思いますが、
今、吃音に悩んでいて、吃音をぜったいになおすぞ!と肩に力が入りすぎていたり、頑張りすぎていたりする人は、注意が必要です。
中村しょうさんは、ご自身が重度の吃音経験者で、間違えた方法でがんばりすぎて、吃音が悪化してしまったという経験を持っています。
他の吃音の人にこういった経験をしてほしくないので、【M.R.M】吃音(どもり)・改善プログラムは作られたのですね。
なんだか、最近【カ行】でどもるな…
今度は【タ行】でどもったぞ…
一人の時はスラスラ言えるのに、カラオケに行けば、どもらずに歌えるのに…
人前に立つと、【ありがとう】が言えない、アが言えない…
こういう経験をお持ちの人は、【M.R.M】吃音(どもり)・改善プログラムを実践することを検討してみて下さい。