大勢の人の前で話すと言葉に詰まってしまう(MRM吃音どもり改善)
僕の場合は、大勢の前でなにかスピーチをするときに、言葉がでてこず、唇や手が震えてしまう…
一番顕著にこの症状がでていたのが、学生の頃です。
その頃の自分は、とってもカッコつけているダサい奴だったと思います。
大学のとある授業で、英語でスピーチをするという課題があり、
教室内の、たしか20人くらいの前で、そんなに難しくない英語を話すだけだったのに、
僕のその症状がでてしまいました。
普段から、調子に乗っていた感のあった僕だったので、その光景があまりに滑稽だったのでしょう。
普段から一緒にいた友人から、
「お前めちゃくちゃどもってたぞ(笑)」とか、
「正直かっこ悪かったわ(笑)。ダサっ」
とバカにされました。
声も震え、足も震えてしまい、おそらく、授業に参加している生徒たち全員が、
「なんでこの人こんなに緊張してるんだろ…」と不思議に思ったことでしょう。
この後くらいから、僕は大勢の人の前で話すことを避けるようになりました。
友人同士でも、5人くらい集まって、急に自分にみんなの視線が集まり、注目されると、言葉が出なくなる時もありました。
いま思い出しても、本当に恥ずかしいです。
その後、就職するのですが、就職先でも、朝礼で言葉を発せなければならない時には、
汗がどっと噴き出し、どもり、緊張で声が震えてしまいました。
どうにかしたいとずっと思っていたのですが、大勢の前で話すことを避け続けて、何とか場をしのいできましたが、
やはり仕事の都合上、こういったあがり症とどもりを治したいと思っていました。
MRM吃音どもり改善プログラムは、こんな時に出会ったマニュアルです。
今では、どもりと、あがり症さえも改善されています。
本屋さんで買うことのできる書籍の内容とは、やはり一線を画していました。
アプローチの方法が違うという感じです。
それが、僕には合っていたようです!
僕よりも、重度のどもりを抱えている人にとっては、僕の悩みは小さいと思われるかもしれませんが、
自分なりにかなり悩んできました。
もし、重度の吃音どもりで悩んでいる人でも、「MRM吃音どもり改善プログラム」はきっと力になってくれますよ!!