MRM吃音どもり改善プログラムとChatGPTの関係性
最近ChatGPTが凄く話題になっています。
ChatGPTはグーグル検索に置き換わるかもしれないとさえ言われているようです。
ここではChatGPTについて詳しく触れませんが、吃音とChatGPTの関係について書きたいと思います。
普通に考えると、吃音とChatGPTに直接の関係性はないと考える人の方がほとんどだと思いますが、私は大いに関係していると考えています。
それは、ChatGPTの登場で人の口から発せられる言葉の価値がこれまでよりも上がると思っているからです。
ネット上には膨大なテキストのデータがあり、ChatGPTはAIがそのデータを利用してチャットボット形式でまるで人間が答えてくれるような自然な言葉で返してくれます。
これにより、「何かを知りたい。教えて欲しい」ということは、人の役割ではなくChatGPTの役割になったと言えます。
それでは人と人とのコミュニケーションには何が重要視されるかというと、話し方や抑揚やイントネーションを含めその人の意見が重要になっていって、自分の意見をはっきりと伝えられる、意見を発言できる人が求められる時代になるのではと思っています。
このとき、吃音は大きな壁になってしまう可能性があります。
私はChatGPTをはじめて使ったとき、もっと先にある未来だと思っていたことがもうすでに目の前にあると感じ、そのスピード感に少し怖さも感じました。
私の想像よりもずっと速いスピードで時代が進んでいるのだと……
一見関係のない両者ですが、ChatGPTの登場によってMRM吃音どもり改善プログラムを実践する必要性も上がったと思います。
もしみなさんが吃音を改善しようと思ったのであれば、よく言われる言葉ですが「自分にとって今日が一番経験があって一番若い日」です。
この先を考えるのであれば、MRM吃音どもり改善プログラムで吃音改善にチャレンジしてみることをおすすめします。